今日は高校3年生の生徒さんのレッスンでした。
部活を引退して受験勉強の時間が増えた中で
フルートを吹く時間はめっきり減ってしまったけど、
勉強の合間に吹くことが良い気分転換になっているそうです。
「覚えることがありすぎて、もうキャパオーバーです」と
大変な状況をポロリ。
私が受験生だった頃の事を思い出すと、毎日の練習と
レッスンに通う日々が楽しかったという記憶しかありません。
受験を控えているレッスンはやはり先生も熱が入りますから、
厳しく辛い時もありました。
先生の言うようにできない時や、自分の実力のなさに悔しくなり
レッスン中にもかかわらず泣いてしまったこともありました。
その時はしんどいなぁとか思ったこともあったと思いますが
やめたいとか嫌だとか、そういう事はありませんでした。
今、思い返すと18歳だからできたんだろうなと思います(笑)。
若いからこそ乗り越えられた高3の1年間でした。
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