昨日の続きです。
私も指導する立場になって20年になりますが
先生に教わったことをよく思い出します。
自分がレッスンで学んだことをそれぞれの生徒さんに
わかりやすく伝えるためにはどうすればいいのか、
先生ならどうアプローチするんだろう・・・と考えます。
先生のおっしゃった言葉に
「練習が身を助けるのよ」
という言葉があり、心に深く残っています。
たしかに、上手になるには練習するしか道はありません。
がむしゃらに弾くのでは意味がないので、先生は具体的な練習方法や
気を付けることなどを丁寧に教えてくださいました。
こういったことも自分が経験してきたからこそ、
生徒さんに伝えていくことができます。
ただ「練習しなさい!」では伝わりませんよね。
卒業後もレッスンには通っていましたが、学生の頃と変わらず
熱心にみてくださいました。
時々は先生も熱くなり、隣で一緒に弾き始めたり
(ピアノは2台ありました)
愛のムチがびしばしと・・・(笑)。
子育てがひと段落したらレッスンを再開しようと
少しずつ譜読みを進めています。
先生、お元気でいらっしゃるでしょうか。
もうお孫さんも大きくなられたんでしょうね。
音楽の話と子育ての話で盛り上がりそうです。
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