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師匠のこと ②

執筆者の写真: scp90172scp90172

昨日の続きです。


私も指導する立場になって20年になりますが

先生に教わったことをよく思い出します。

自分がレッスンで学んだことをそれぞれの生徒さんに

わかりやすく伝えるためにはどうすればいいのか、

先生ならどうアプローチするんだろう・・・と考えます。


先生のおっしゃった言葉に

「練習が身を助けるのよ」

という言葉があり、心に深く残っています。

たしかに、上手になるには練習するしか道はありません。

がむしゃらに弾くのでは意味がないので、先生は具体的な練習方法や

気を付けることなどを丁寧に教えてくださいました。


こういったことも自分が経験してきたからこそ、

生徒さんに伝えていくことができます。

ただ「練習しなさい!」では伝わりませんよね。



卒業後もレッスンには通っていましたが、学生の頃と変わらず

熱心にみてくださいました。

時々は先生も熱くなり、隣で一緒に弾き始めたり

(ピアノは2台ありました)

愛のムチがびしばしと・・・(笑)。
















子育てがひと段落したらレッスンを再開しようと

少しずつ譜読みを進めています。

先生、お元気でいらっしゃるでしょうか。

もうお孫さんも大きくなられたんでしょうね。


音楽の話と子育ての話で盛り上がりそうです。






 
 
 

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