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2月12日レッスン

執筆者の写真: scp90172scp90172

本日のレッスン、中2男子が合唱コンクールの伴奏譜を

持ってきました。

(先日のブログにも書きましたね)

6分ぐらいある長い曲だそうで・・・

譜読みは自分で終わらせていたので、音の確認と指使いのチェック。

練習をするときのポイントを伝えて、今日のレッスンは終わりました。


かなり音数の多い楽譜でしたがしっかり譜読みができていて

関心しました。

伴奏を引き受けることは自分で決めたそうなので、

責任を持って真面目に練習しているそうです。えらい!


彼は昨年も伴奏を担当したのですが、実は私が勧めて伴奏者になったんです。

というのも、


小学校高学年や中学生になると生徒が合唱の伴奏を担当することが多くなります。

なぜなのか・・・学校の音楽の先生は弾かないようです。(まあ、いいとして)

毎年のように生徒さんが楽譜を持って来るのはいいんですが、

「これ、本番はいつ?」

「来週」

「ええええええええ!!!??」

みたいな事が何度かあったので、生徒さんには早めに


伴奏譜は早めにもらってきて。


と、言い聞かせております(笑)。



伴奏を任されるということは、きっと嬉しいことだろうし

自信にもなります。

そして、伴奏はとても良い経験になります。

伴奏を担当した生徒さんはみんなピアノが上手になります。


彼もそうです。

少し停滞気味だったので何か刺激を与えたいと思い、話したところ

昨年の伴奏をきっかけに、とても上手になりました。

今年も引き受けたということは昨年の伴奏が自信につながり、

きっと嬉しかったんだろうなと思います。

ご両親もものすごく喜んでいたそうで、本番を見に行ったおばあちゃんは

感極まって泣きながら見ていたそうですよ。

なんか、一生懸命に頑張っている姿って輝いて見えますよね。


こういうことがあると、伴奏を勧めて良かったなぁと思うし

自分もチャレンジすることをやめずに頑張ろう!と前向きな気持ちになります。


生徒さんに感謝ですね。

みんな、ありがとう。









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