top of page

音楽教室 音の花束 ブログ記事ページ

5月12日レッスン

  • 執筆者の写真: scp90172
    scp90172
  • 2021年5月13日
  • 読了時間: 1分

昨日は発表会後、初の水曜日レッスンでした。

本番を終えてそれぞれに感想を聞きました。

練習通りに弾けた子、普段はミスをしないところでミスがあった子、

練習よりも上手に弾けた子。

みんなの感想は様々で、中には私よりも自己評価の厳しい子もいました。


ステージの上ではやっぱり少しでも上手に弾きたいとか

うまくいったらいいな・・・とか、考えてしまいますよね。

かつては私もそうでした。

でも、上手に演奏したい、失敗したくない、と思えば思うほど緊張するんです。

緊張するとどうなるか。


心拍数が早くなり呼吸が浅くなります。

体の筋肉が硬直して演奏に支障が出ます。

思考は音楽のことではなく、緊張との戦いになります。


と、いいことはなにひとつありません(笑)。


よく、「どうすれば緊張しなくなりますか?」と質問されますが

私は自分ができる限りの練習をして、聴いてくれる人が楽しんでくれるような演奏をしよう、ステージで自分の音楽を表現できることに感謝しよう、と思います。


心地よい緊張はありますが、集中して演奏をすることができます。













今年は前向きな感想が多く、生徒さんそれぞれに次の課題を見つけることが

できたようです。

日々のレッスンのなかで課題に向き合い、演奏する楽しさも味わっていきましょう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
金曜日レッスン

楽しそうにリズムを打つ生徒さん。 音符積み木を使って自分でリズムを作ることが出来るようになりました。 音符と休符をちゃんと理解して、ビートが備わっていれば低年齢でも創作リズムはできます。 低年齢の生徒さんには、ピアノレッスンにリトミックをプラスして、楽しく無理なく音楽を学ん...

 
 
 

Comments


bottom of page